大正大学の学生が地域課題の解決策を提案
実習報告会
箕輪町で地域実習を行っていた大正大学の学生による実習報告会が26日、産業支援センターみのわで開かれました。
大正大学で地域創生について学んでいる学生が地域の課題について考え解決策を提案するため箕輪町に40日間滞在し活動してきました。
26日はその報告会が開かれ古田人形芝居の活性化策などについて
発表しました。
学生は「SNSによる情報発信で若年層にその魅力をPRすることが
必要だ」と提案していました。
ほかには「スポーツ観戦の感覚で芝居の完成度などに応じて採点しながら鑑賞することで芝居への興味関心が高まるのではないか」と話していました。
学生らは今後も古田人形芝居保存会と連絡をとりながら、SNSを使った情報発信を1年間継続していくということです。