長谷の給食が甲子園決勝へ
栄養教諭と調理師が出場報告
来月東京で開かれる給食甲子園の決勝に出場が決まった長谷学校給食共同調理場の調理師と栄養教諭が26日長谷中学校で出場報告をしました。
出場報告をしたのは原真理子栄養教諭と調理を担当する柿木美幸さん、伊藤由美さんの3人です。
給食甲子園はNPO法人21世紀構想研究会が行っているもので全国から1701件の応募があり決勝の12件に選ばれました。
予選では地場産物を使いその特色が生かされているかが審査され
たということです。
長谷学校給食共同調理場では長谷中学校と長谷小学校に給食を提供していて給食甲子園出場は今回が2回目です。
地域食材をふんだんに使った献立
献立は「旬野菜の彩あえ」「雑穀せんべい汁」のほか長谷中生徒が栽培と加工に取り組んでいる内藤とうがらしから作ったラー油を使った春巻などとなっています。
給食甲子園の決勝は来月8日と9日に東京で開かれることになっていて3人は「地元食材をPRするためにもがんばりたい。」と話していました。