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県議会議員と市民意見交換

県議会議員と市民意見交換

県議会議員と伊那市民が意見交換する「こんにちは県議会です」が30日、伊那市内で開かれました。
意見交換会には、地元選出の県議会議員など11人と市内4つの団体からは19人が参加しました。
はじめに、4団体がグループ毎に活動の経過や事例発表を行い、その後、意見を交わしました。
新山定住促進協議会は、平成26年度の新山保育園再開後も、子育てや移住定住のサポートを継続して行っています。
今後望む支援策について、会のメンバーは「移住希望者の中には仕事を探すことに苦労し移住を断念してしまう人もいる。将来AI化が進み仕事が無くなることも考えられ、それらを見据えた政策を県には考えてもらいたい」と話していました。
議員からは「以前より新山地区の住民が積極的に活動できている要因は何か」との質問があり、会のメンバーは「少子化に向き合い住民同士励まし合いながらやってきたことが大きなポイントだった」と話していました。
他の団体からは、空き家対策や子ども達の通学に対する支援、補助金に関する要望などが出ていました。
「こんにちは県議会です」は、身近で開かれた県議会をめざすことを目的に毎年開かれていて、伊那市での開催は初めてです。

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