高遠文芸賞 募集開始
11月1日から2019年3月末まで
「高遠」をテーマにした小説やエッセイ、旅行記などを初めて全国から公募する高遠文芸賞の募集が、11月15日から始まります。
31日、高遠文芸賞実行委員会のメンバーが記者会見を開き概要を説明しました。
高遠文芸賞の募集はあすから来年3月末まで行われます。
審査員は長野県立歴史館の笹本正治館長と、高遠町出身の小説家、島村利正の研究者で長野高校教諭の六川宗弘さんらが務めます。
入賞作品は伊那市の製本所、美篶堂が製本し入賞者に賞品として渡されます。
実行委員会では「寄せられた作品をもとに人から人へ伝わる本を作りたい」と話していました。
応募方法など記載されたチラシは市内の図書館などに置かれるほか、環屋で電話による問い合わせも受け付けています。
環屋 電話94-2251(木曜日定休)