小さな親切運動車いす寄贈
公益社団法人「小さな親切運動」上伊那支部は、南箕輪村社会福祉協議会に車いす1台を1日に寄贈しました。
この日は、小さな親切運動上伊那支部の馬渕務支部長が南箕輪村社会福祉協議会を訪れ、金井健会長に車いすを寄贈しました。
贈られた車いすは、軽量で折りたたみができる最新型のものです。
公益社団法人「小さな親切運動」は、「できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように」を目標に、昭和38年から活動している全国規模の組織です。
主に小中学生を対象にした「親切」をテーマにした作文コンクールの開催やあいさつ運動などを行っています。
高齢者や障がい者が地域社会で安心して暮らせるように、15年以上前から車いすを上伊那各地の社会福祉協議会に送っています。
村社協の金井会長は「息の長い活動に感謝している。利用者の皆さんも喜んでくれると思う」と話していました。