鹿南蛮そば完成 試食会
11月4日の森JOYで100食限定で提供
4日に伊那市ますみヶ丘の市民の森で開かれる森JOYで振る舞われる「鹿南蛮そば」が完成し、31日にお披露目されました。
完成した鹿南蛮そばです。
4日のイベントに合わせて、長谷でジビエ料理を提供しているざんざ亭の長谷部晃さんと、高遠町のそば店壱刻の山根健司さんが共同開発したものです。
鹿肉は、地元の酒粕と味噌で味付けしたものを、カラマツの枝で燻しました。
そばは、鹿肉に負けないよう製粉の工程を工夫し風味を極限まで高めました。
そばつゆは、鹿の骨を長時間煮詰めたものに壱刻のつゆを合わせました。
他に、壱刻オリジナルの焼き味噌を使用しています。
昨夜は、試食会が開かれ、信州そば発祥の地伊那そば振興会の飯島進会長やイベントを企画したミドリナ委員会のメンバーが早速味わいました。
鹿南蛮そばは、4日の森JOYで100食限定で提供されます。
午前10時30分ごろから無料の試食券が配布されることになっています。