伊那友の会 衣服講習
伊那友の会主催の家事家計講習会がきょう開かれ、衣服をテーマにした講演が行われました。
講習会では、宮田村の三浦牧子さんが、実践している服のリメイク術を紹介しました。
三浦さんは、着物のリメイク教室に通っている友人に誘われたことがきっかけで服を作るようになったということです。
現在はワンピースや羽織ものなどを作り、余った生地でバッグも作ります。
三浦さんは「裁縫の大切さをこれからも伝えていきたい」と話していました。
伊那友の会は、「よい家庭からよい社会を」をモットーに、衣食住や家計などについて学ぼうと平成元年に設立されました。
現在、上伊那の20代から90代までの48人が会員となっています。
13日(火)には、南箕輪村民センターで、同じ内容の講習会が開かれます。
当日はテキスト代350円で誰でも受けられます。