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羽広菜かぶ 今季の収穫始まる

漬け込みは13日から始まる

羽広菜かぶ 今季の収穫始まる

伊那市西箕輪の伝統野菜羽広菜かぶの今シーズンの収穫作業が、12日から始まりました。
今年は、秋に暖かい日が続き、例年以上に出来がいいということです。
12日は、西箕輪の農家でつくる羽広菜生産加工組合のメンバーの共同圃場で、今シーズン初めての収穫が行われました。
羽広菜かぶは、円すい型で上部が赤紫色に着色する信州の伝統野菜で、しゃきしゃきした独特の食感と甘みが特徴です。
収穫した羽広菜かぶは、添加物は使わず、酒粕、味噌、砂糖と昔ながらの味付けで漬けています。
今年は、4トンの収穫を見込んでいて、9月に暖かい日が多かったことから例年以上に大きくていいものができたということです。
漬け込み作業は、あすからみはらしファーム内の加工場で行われます。
羽広菜のかぶ漬は、来月から来年3月ごろまで、みはらしファームや市内のスーパーなどで販売されるということです。

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