小学校の児童が総合学習成果を発表
伊那市内すべての小学校が一堂に会し、総合的な学習の成果を発表する学習発表交流会が伊那文化会館で21日、開かれました。
21日は、市内の15の小学校の6年生が、日ごろ学習してきた活動の成果を発表しました。
西春近南小学校は、保育園や酪農家での職場体験学習について発表しました。
働くことについて児童は、「感謝の言葉や笑顔をもらえるのでやりがいを感じることができる」「人の命を預かったり人を育てたりすることは責任が重いと感じた」などと発表しました。
西箕輪小学校の児童は、西箕輪の名所や観光施設などについて学習しました。
児童たちは「今後も調査を続け3学期にはパンフレットにしてまとめたい」と発表していました。
交流会は、伊那市教育委員会が平成25年度から開いていて今年で6年目となります。
この模様は、来年1月にご覧のチャンネルで放送します。