豊島区の学生が観光WS
東京都豊島区の大学生が、若者の視点で観光プランを提案するワークショップが24日と25日の2日間、箕輪町内で行われています。
ワークショップには、箕輪町と防災協定を結んでいる東京都豊島区にある立教大学と大正大学から9人の学生が参加しました。
ワークショップ一日目の今日は、4つのグループに分かれて町内を自転車で周り、観光資源になりそうな場所を探しました。
町の西側を調査するグループは、下古田公民館を拠点に、下古田展望台などを見て回りました。
学生たちは、観光資源になりそうなものや風景を見つけると写真に収めていました。
下古田グラウンドに到着した学生たちは、この場所を使ったイベントについてアイデアを出しあっていました。
このワークショップは、若者の視点で都市部からの誘客につながる観光資源を掘り起こそうと町が初めて行いました。
産業支援センターみのわでは、学生から送られた写真を印刷していました。
25日は今日撮影した写真を使って観光プランを企画し、町観光協会や豊島区の関係者などにプレゼンテーションを行います。
審査で2つのプランが選ばれ、今後町のHPで公開されます。