みはらしの湯にダチョウの卵を展示
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」で展示しているダチョウの卵が、訪れた入浴客の関心を集めている。
卵はみはらしファームの信州オーストリッチランド「ダチョウ牧場」が、年始のあいさつがわりに提供した。大きさは直径13センチ、高さ16センチ、重さは約2キロと平均的なものよりやや大きい。ダチョウの産卵シーズンは2月末縲・月末なので、冬の卵は珍しいという。
ダチョウを伊那市の名物として売り出す動きが活発化する一方、ダチョウの肉や卵をあまり知らない市民もいるため、多くの人に触れてもらおう竏窒ニ展示することにした。
卵は2、3カ月は持つため、しばらくは展示している。
みはらしの湯は、羽広荘と並んでダチョウ肉料理が味わえる施設。また、みはらしファームのとれたて市場には、ダチョウの生卵も売られている(卵は4月縲・月限定)。