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「村創生総合戦略」の検証結果を答申

「村創生総合戦略」の検証結果を答申

 南箕輪村のむらづくり委員会は、村創生総合戦略の検証について5日、唐木一直村長に答申しました。
 5日は、むらづくり委員会の宮原) 袈裟夫)会長と) 菊夫副会長が村役場を訪れ、答申書を唐木村長に手渡しました。
 むらづくり委員会は今年8月から4回にわたり委員会を開き、村創生総合戦略について検証してきました。
 35の項目について数値目標が達成できているかどうかを検証し、「順調」は25、「おおむね順調」は7、「努力を要する」は3と判断しました。
 努力を要するとしたのは、●大芝高原の利用者数、●登下校見守りボランティアの実施回数、●防災に関する出前講座の開催数で、それぞれ目標値に達しなかったとしています。
 宮原会長は、「総論としては順調に達成されているが、去年も指摘し改善されていない点があるのでさらなる努力をお願いしたい」と話しました。
 唐木村長は、「指摘を参考にして、良い方向を見出していきたい」と話していました。
 

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