春富中 キャッチボール大会準V
決勝で同じ回数も準決勝の結果で2位に
伊那市の春富中学校野球部は、日本プロ野球選手会が主催するキャッチボールクラシックの全国大会に出場し、準優勝しました。
10日は、春富中学校野球部キャプテンの小川隼弥君が、平澤和広校長に大会の結果を報告しました。
キャッチボールクラシックの全国大会が9日石川県で開かれ、予選を勝ち抜いた32チームが出場しました。
1チーム9人で7メートル離れたところから2分間で何回キャッチボールができるかを競うものです。
8チームが勝ち進んだ決勝では、126回を記録し福島県のチームと並びましたが、準決勝の回数で惜しくも準優勝となりました。
春富中野球部は、全国大会に4年連続で出場していて、これまでの最高はベスト8でした。
競技を通じて、技術の向上以外にもお互いを思いやる気持ちが高まったということで、小川君は「試合でもいい成績を残したい」と話していました。