伊那ファイターズ第38期生が卒団
ともにプレーした11人が飛躍誓う
伊那市の中学生の硬式野球チーム、伊那ファイターズ第38期生の卒団式が9日、箕輪町の伊那プリンスホテルで行われました。
卒団式では修了証が団員一人一人に手渡されました。
第38期生は伊那市が7人、南箕輪村が1人、辰野町が1人、
岡谷市が1人の、合わせて11人です。
送辞で西村樹主将は「先輩のプレーがお手本であり目標でした。
誰よりも野球が上手くなりたいと練習する姿は誇りに思います。」と話していました。
卒団生を代表して宮澤樹君は「ともにプレーした仲間と勝った喜びや負けた口惜しさを分かち合えたことは大切な思い出です。
高校ではよきライバルとして甲子園をかけて戦うことを楽しみにしています。」と話しさらなる飛躍を誓っていました。
第38期生は夏の大会で全国出場は逃しましたが、あづみ野テレビ杯、長野日報杯で優勝しています。