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村議会懲罰特別委 戒告処分決定

村議会懲罰特別委 戒告処分決定

南箕輪村議会懲罰特別委員会が13日役場で開かれ、山﨑文直議員に対して出された懲罰動議に対する審査の結果、「公開の議場における戒告」とすることを決めました。
懲罰特別委員会は、対象となる山﨑議員、動議を発動した大熊惠二議員、唐澤由江議員、議長の丸山豊議員を除く6人で構成されています。
大熊議員らが提出した懲罰動議によりますと、3日の福祉教育常任委員会で高校再編に関する請願を審査する中で大熊議員が山﨑議員に「話にならない。そのレべルでは話にならん」と発言し、山崎議員が「それじゃ、出て行かし」と不適切な発言を行ったという事です。
審査の結果、委員会の進行など疑問点はあるが「出ていかし」というのは「言論の自由を奪う」などの理由で「議場での戒告処分」とする事を決めました。
地方自治法が定める中で戒告は最も軽い懲罰です。
委員会の審査の結果は14日の本会議で報告され採決などが行われます。
 

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