ポーラ☆スター 発表会
小学6年生には母親から花束
伊那・塩尻ジュニア新体操ポーラスターの発表会が23日、伊那市民体育館で開かれ、子どもたちが日ごろの練習の成果を披露しました。
発表会では、伊那と塩尻の保育園児から高校生まで110人が、学年やレベル別に演技を披露しました。
ポーラスターは、県内の新体操の底辺拡大を目指し、当時伊那弥生ヶ丘高校の教諭だった橋爪みすずさんが平成2年にスタートさせました。
新体操発表会は、毎年この時期に開かれていて、伊那が27回、塩尻が25回になります。
「ポーラースター」とは、北極星の意味で、橋爪さんが「北極星はどこにいても見つけることができる。人が目標とするような選手になってほしい」という願いを込めて命名しました。
発表会の冒頭には、来春小学校を卒業する6年生が1人ずつ発表を行いました。
発表を終えると12人に母親から花束が贈られました。
代表の橋爪みすずさんは、「それぞれの個性が輝くようにこれからも子どもたちを磨き続けていきたい」としています。
この発表会の模様は、来年1月4日の午前9時20分からご覧のチャンネルで放送します。