給食甲子園での入賞を報告
伊那市の長谷学校給食共同調理場の原真理子栄養教諭と調理士の柿木美幸さんは、12月8日9日に東京都で開かれた全国学校給食甲子園で優秀賞を受賞したことを昨日長谷中学校で報告しました。
21日は長谷中学校で、生徒や地域住民に給食甲子園での入賞を報告しました。
給食甲子園は、学校給食の充実を図ろうというもので、全国1701校が出場しました。
長谷小と長谷中の給食を作っている長谷学校給食共同調理場は、甲信越・北陸ブロックの代表として出場し、長谷中の生徒が作ったラー油を使った春巻きなどを調理しました。
審査の結果、地場産食材をうまく活用したとして「優秀賞」を受賞しました。
また、栄養教諭による食育授業コンテストでは原真理子栄養教諭が1位に当たる食育特別賞を受賞しました。
優秀賞を受賞した献立は、来年1月25日の給食で提供され、地域の人たちも試食に招かれるということです。