防火・防災への意識新たに
箕輪町消防団出初式
箕輪町消防団の出初式が6日行われ、防火・防災への意識をあらたにしました。
消防団員134人が、木下の南宮神社で今年1年の無火災などを祈願した後、国道153号を北上し役場までの約2キロを行進しました。
文化センターでは白鳥政徳町長と伯耆原信団長の観閲を受けました。
式典で白鳥町長は、「地域防災の要として、安全安心のまちづくりを進めてほしい」と話していました。
伯耆原団長は、「無火災という目標に向かい、予防消防を徹底し地域に貢献し期待される消防団を目指してほしい」と訓示しました。
箕輪町では去年1年間に建物火災3件、林野火災1件、その他7件の火災があり、被害額はおよそ262万円でした。
伊那市と南箕輪村の消防団出初め式は、13日・日曜日に行われます。