南殿老壮会60周年祝う
南箕輪村南殿の老人クラブ「南殿老壮会」の発足60周年記念式典が8日、コミュニティセンターで行われました。
式典には40人が出席し、会員でつくるハーモニカグループの演奏に合わせて全員で合唱しました。
南殿老壮会は、昭和34年に発足し、当時は組の持ち回りで役員を決め活動していました。
現在は、村内で1番規模の大きい老人クラブとなっています。
60代後半から90代前半までのおよそ80人が会員となっていて、八幡神社やコミュニティセンター周辺の整備活動を行っています。
牧内亮会長は「先輩方の長年の努力を引き継いで、老壮会をさらに発展させていきたい」と挨拶しました。
会員にもなっている唐木一直村長は「長寿社会には健康と元気が必要だ。そのためにも会に参加することが地域を元気にすることに繋がる」と話していました。