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インフル流行拡大で注意喚起

県がインフルエンザへの注意喚起・予防策徹底を呼び掛け

インフル流行拡大で注意喚起

県は、インフルエンザの流行拡大を受けて、医療機関や小中学校などに、注意喚起と予防策の徹底を、23日に通知しました。
特に子どもや高齢者は重症化しやすい傾向にあることから注意を呼びかけています。
1月14日~20日までの1医療機関あたりの県内のインフルエンザ患者数は58.09人で、前の週の43.87人からおよそ1.3倍となっています。
県によりますと、1週間の届け出数は、過去5年で最も多いということです。
上伊那も55.13人で、流行は急速に拡大しています。
13日には、北信地域の小学4年生の男子児童が、インフルエンザに感染した後、インフルエンザ脳症で亡くなっています。
これを受け県では、医療機関や高齢者施設などの福祉関係機関、保育園・幼稚園、小中高校などに注意喚起と感染予防策の徹底を通知しました。
小まめな手洗いやアルコール消毒を徹底し、不要不急な外出は避けること。
具合が悪くなったら早めに医療機関を受診し、インフルエンザと診断されたら学校や職場は休むことなどを呼び掛けています。
 

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