ごみ処理基本計画 今月答申へ
上伊那広域連合廃棄物政策審議会は、ごみの資源化や減量化などを効果的に進める第5次ごみ処理基本計画をまとめました。
25日は、伊那市のいなっせで廃棄物政策審議会が開かれました。
第5次ごみ処理基本計画の期間は2019年度から2028年度までの10年間で、審議会では2年間かけて策定してきました。
計画では1人1日あたりの家庭ごみの排出量の目標を来年度は462g、また2028年度には438gにするとしています。
年間の事業ごみの排出量目標は来年度の8,497トンから2028年度は8,239トンにするとしています。
第5次ごみ処理基本計画は、今月中に上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長に答申することになっています。