子どもたちが6足歩行ロボ製作
上伊那の子どもたちがものづくりを体験する工作教室が2日伊那市防災コミュニティセンターで開かれました。
工作教室には、上伊那の小学生76人が参加しました。
定員の倍の申し込みがあったということです。
作ったのは、赤外線レーダーで障害物を感知して動く6足歩行ロボットです。
工作教室では、上伊那の製造業8社の社員の他、駒ヶ根工業高校の2,3年生33人が子どもたちの組み立てを手伝いました。
上伊那子ども科学工作教室は、長野県テクノ財団 伊那テクノバレー地域センターなどが開いたもので、今年で18回目です。
実行委員会では、「自分の手を動かしてものをつくる楽しさを感じてもらい、ゆくゆくは地元のものづくりに携わってくれたらうれしいです」と話していました。