ピザ小屋づくりへ木造建築を学ぶ
南箕輪小学校の3年1組の児童はピザを焼く窯を囲う小屋づくりに取り組んでいます。
この取り組みを長野県建築士会上伊那支部のメンバーがバックアップします。
13日は小屋づくりを前に、加工された木材を組合せ木造建築の構造を学びました。
こちらは3年1組が去年10月にレンガで作ったピザ窯です。
子ども達が雨や風からピザ窯を守る為の小屋を欲しがっている事を建築士会のメンバーが知り、バックアップすることになりました。
本格的な小屋づくりに取り組む前に13日は木造建築の仕組みや建て方を学んでもらおうと授業が行われました。
ピザ小屋は3年1組の弾塚幸広君の絵を基に建築士会のメンバーが設計図を作ります。
26日にはクラス全員が15分の1の模型を作り、4月以降にピザ窯の小屋を作る計画だという事です。
建築士会上伊那支部の
辻井俊恵副支部長は「建築に興味をもってもらえるきっかけになればうれしいです」と話していました。