村政施行144年 南箕輪村の日
17日には記念イベント
2月18日は南箕輪村の日です。
村政施行144年に合わせて「南箕輪村の日」の記念イベントが、17日に村民センターで開かれ、村民の歌の合唱や功労表彰が行われました。
記念イベントでは、この日のために特別に組織された合唱団が南箕輪村民の歌を披露しました。
合唱団は、小中学生や一般公募で集まった150人で構成され、1月から練習を行ってきました。
村民の歌は昭和36年に制定されたもので、おととし混声四部合唱に編曲されました。
また、この日は村の発展に尽力した個人に表彰状が贈られました。
表彰されたのは、村選挙管理委員を8年務めた高木宣威(のぶたけ)さん、教育委員を8年務めた三澤久夫さん、村交通安全協会で会長を務めた丸山芳雄さん、去年開かれた陸上競技ジャベリックスローの全国大会で1位になった南箕輪中の倉田紗優加(さゆか)さんです。
このほか23の個人や団体に感謝状が贈られました。
南箕輪村は明治8年2月18日に発足しあすで施行144年になります。
唐木一直村長は「予想よりも早いペースで人口が増え、様々な団体、個人の活動により素晴らしい村になっている。これからも、住み続けたい村、選ばれる村を続けていけるよう尽力していきたい」と話していました。