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富県小の児童が麦踏み

富県小の児童が麦踏み

伊那市の富県小学校の3年生は27日、学校近くの畑で麦踏み体験をしました。
27日は地元、貝沼の自然環境を守る会のメンバーと3年生26人がおよそ20アールの畑で麦踏みをしました。
去年10月にまいた小麦ハナマンテンは、およそ10センチほどになり、その上を子どもたちが踏んで歩きました。
麦踏みは、冬場の寒さで土が盛り上がってしまうため、踏むことで根をしっかり張らせるよう行うものです。
根を強くすることで収穫量が多くなるということです。
小学生たちは、会のメンバーから、教えてもらいながら踏んでいました。
今後は6月下旬に収穫をし、脱穀する計画です。
3年生は、収穫した小麦をピザやうどん、パンなどにして味わいたいと話していました。
 

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