東日本大震災から8年 黙とう捧げる
さくらプロジェクトで宮城県の中学校と交流の東部中学校
東日本大震災からきょうで8年となります。
伊那市の東部中学校では震災が発生した午後2時46分に生徒らが黙とうを捧げました。
東部中学校は震災の翌年の2012年に宮城県仙台市の高砂中学校にタカトオコヒガンザクラを贈ったことがきっかけで交流を続けていてこの活動はさくらプロジェクトと呼ばれています。
両校の生徒が互いに行き来したりスカイプを使った情報交換なども行っています。
廊下には高砂中学校の生徒が両校の絆や復興への思いを書いた俳句もならべられています。
東部中学校では互いの発展を目指し新しい交流の仕方についても
模索していくとしています。