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春富中157人が学び舎巣立つ

春富中157人が学び舎巣立つ

上伊那地域の小中学校で卒業式が始まり、卒業生が慣れ親しんだ学び舎を後にしました。
伊那市東春近の春富中学校では、今年度157人が卒業を迎え、平澤()和広()校長から卒業証書を受け取りました。
式辞で平澤校長は「卒業証書に書いてある生年月日はみなさんがうまれた日であり、お母さんがずっと健康で大きく育ってほしいと願った日でもあります。感謝の気持ちを忘れないでください」とあいさつしました。
卒業生を代表して北原小遥()さんが友人への感謝の言葉を述べました。
最後に卒業生が合唱を披露しました。

春富中157人が学び舎巣立つ


式のあと、3年生の教室では、中学校最後のホームルームが行われました。
3年4組では、生徒たちがこれまでお世話になった人たちに感謝を込めてつくったDVDが上映されました。
担任の山田翔吾教諭にとっては、初めての卒業生となります。
3年間の思い出を振り返りながら生徒たちに激励の言葉を贈りました。
この後、これまでの思い出を動画にしたDVDなどを、クラス全員32人に手渡しました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の中学校の卒業式のピークは15日、小学校のピークは16日となっています。

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