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40年の集大成 丸山栄一展

40年の集大成 丸山栄一展

南箕輪村在住で、小中学校や養護学校で教諭として勤めた丸山栄一さんの油絵の作品展が26日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。

丸山さんが大学卒業後からおよそ40年間描きためた油絵などの作品34点が並んでいます。

丸山さんは1958年生まれの60歳で、小中学校で13年、養護学校で24年教鞭を執りました。
県展などには出品していましたが、今回お世話になった地域の人たちにも見てもらおうと個展を開きました。

浴槽を覗き込む姿など、日常の中にある人の動きを表現したということです。

「fade」「flap」「float」の150号の3つの作品は、飛び上がっている様子や椅子に座っているところから動き出そうとしている様子などを表現することで、人間らしさを出したということです。

丸山さんは「若い方から高齢の方まで、多くの方に見ていただけたらうれしいです」と話していました。

丸山栄一展は3月31日まで、伊那文化会館展示ホールで開かれています。

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