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山紫ホワイトブランデー

山紫ホワイトブランデー

 伊那市と信州大学農学部が共同開発したやまぶどうワイン「山紫」の搾り採った後のぶどうの皮を使ったブランデーが28日から販売されます。
東御市のワイナリーへ持ち込み、蒸留して完成させました。
200ml瓶、税別3,500円でアルコール度数は46%です。
これは、27日に市役所で開かれた定例記者会見で白鳥孝市長が発表しました。
原材料のやまぶどうは、伊那市と信州大学農学部が連携して栽培しているもので、これまでワインやジャムなどを販売しています。
ブランデーの販売は初めてとなります。
イタリアでは、グラッパと呼ばれ食後にストレートで飲まれているということです。
炭酸水で割って飲んでも美味しいということです。
山紫ホワイトブランデーは28日から伊那市高遠町の高遠さくらホテルで試験販売されます。
限定40本となっています。
 

桜の雫 高遠アロマバーム

山紫ホワイトブランデー

27日は他に、桜の香りがする保湿クリーム「桜の雫」高遠アロマバームが発表されました。
これは、伊那市が長野県農協地域開発機構に新商品の開発を業務委託し、伊那市商工会女性部が協力しました。
高遠町の河南地区の大島桜の葉から桜特有の香りのみを多くとりだす方法を試行錯誤したということです。
無色無臭の種子油とミツロウのみを使用していて、原料が天然由来の成分だということで安心して使用できるということです。
伊那市商工会女性部は、パッケージデザインやネーミングの考案の他、素材や容器の検討にも協力しました。
桜の雫高遠アロマバームは、限定85個で価格は税込み1000円です。
さくら祭り期間中の来月10日に女性部が毎年行っている桜茶の接待に合わせて販売することになっています。
 

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