木の渓流魚展示
箕輪町松島で木彫りの渓流魚を製作する柴和彦さんの作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場にはアマゴやイワナなどの木彫りの作品およそ200点が並んでいます。
柴さんは、趣味の渓流釣りがきっかけとなり、木で魚を表現しようと56歳の時に会社を早期退職し、独学で木彫りを始めました。
作品展は、毎年この時期に開いていて今年で9回目です。
この作品は、去年9月の長野県工芸美術展で入賞した作品で、アマゴやイワナなどが泳ぐ水の中を表現したということです。
他に、流木などを使った花台や花入れなども展示しています。
柴和彦さんの木の渓流魚展は、4月1日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。