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高遠保 新園舎で入園式

高遠保 新園舎で入園式

伊那市内の保育園全園一斉に2日、入園式が行われました。
このうち高遠町の高遠保育園では、先月完成した新園舎で初めての入園式が行われました。

高遠保育園では新しく30人が入園しました。
園舎は3月17日に完成したばかりで、園児が利用するのはこの日が初めてです。
式では、新入園児が在園児と一緒に歌遊びをしました。

入園式のあとには、新園舎の使い初めを記念して、タカトオコヒガンザクラの苗木を年長児と関係者が植樹しました。

新しい園舎は、延床面積1,200平方メートルの鉄骨平屋建てで、床や柱には地元産のヒノキやアカマツが使われています。

小牧徳子園長は「広い園庭でアルプスも見えて、伸び伸び遊ぶことができるし、中も温度管理ができるので快適に過ごせる。素晴らしい環境で、子ども達の成長を見守りたい」と話していました。

新入園児は2週間ほど半日保育で、16日から通常保育になるということです。

保護者に投票呼びかけ

高遠保 新園舎で入園式

また、この日は入園式に合わせて伊那市選挙管理委員会が、保護者に県議選への投票を呼びかけました。

チラシや啓発ぬりえ、ウェットティッシュを配布して投票を呼びかけました。
市選管では「2、30代は投票率の低い世代なので、多くの人に投票してもらいたい」と話していました。

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