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県公衆衛生専門学校 入学式

県公衆衛生専門学校 入学式

歯科衛生士を養成する伊那市荒井の長野県公衆衛生専門学校で4日、入学式が行われました。
式では、在校生や職員の拍手に迎えられ新入生が入場しました。
今年度入学したのは、上伊那地域出身の6人を含む19人です。
新入生を代表して、諏訪市出身の三井遥加()さんは「同じ志をもつ仲間と励まし合い切磋琢磨しながら、それぞれの進む道で活躍できるよう日々精進していきたい」と話しました。
県公衆衛生専門学校は、昭和44年に県公衆衛生専門学院歯科衛生士学科として開設し、今年で創立50周年を迎えました。
新入生は3年間、歯科衛生士になるための勉強に励みます。
三井一孝()校長は「将来のイメージが具体的であればあるほどモチベーションも高まり、壁も乗り越えていけるはずです」と新入生らに呼び掛けました。
在校生を代表して、3年の村山未夢()さんは「歯科衛生士を目指して一緒に学べることを嬉しく思います。不安な時は積極的に声をかけてください」と話しました。
昨年度は19人が歯科衛生士の国家試験を受け、全員が合格したということです。
 

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