桜の季節に各地でライトアップ
多くの観光客が訪れる桜が見ごろの季節に合わせて、伊那市内各地で5日ライトアップが始まりました。
伊那市美篶のナイスロード沿いの堤防では、昨夜、美篶小の児童の合図で桜並木がライトアップされました。
ナイスロード沿いの三峰川堤防には、250メートル区間にソメイヨシノおよそ50本が植えられていて、電灯10灯が設置されました。
これは美篶地区各種団体協議会が伊那市協働のまちづくり交付金およそ40万円を活用し行ったものです。
ライトアップは今月いっぱい、午後6時から10時まで行われます。
伊那市高遠町西高遠の建福寺にある石仏のライトアップも昨夜から始まりました。
建福寺のライトアップは今年で4年目で、西国三十三所観世音菩薩など36の石仏を照らす50灯のライトが設置されています。
ライトアップは13日、14日で、時間は日没から午後10時までです。
高遠ダムは、桜の色にちなんでピンク色にライトアップされました。
去年から行われていて、今年はプロジェクターで県のイメージキャラクター「アルクマ」が映し出されています。
高遠ダムのライトアップは高遠城址公園の桜の散り終わりまで、時間は午後6時30分から10時までです。