道の駅に自動車用急速充電器
16日から、丸紅伊那みらいでんき㈱が設置した電気自動車用の急速充電器の運用が、伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷で始まりました。
この日は、急速充電器を設置した丸紅伊那みらいでんきの伊藤直樹社長と伊那市の林俊宏副市長が出席し、運用開始のセレモニーが行われました。
急速充電器は、24時間使用可能で料金は30分500円となっています。
30分で、バッテリーのおよそ80%が充電できます。
伊藤社長は、「皆さんに使ってもらいこの町で走ってもらうことで電気自動車の普及に繋がる。電力の地産地消を目指して、将来的には伊那の自然エネルギーで地元の電力を供給したい」と話していました。
電気自動車用の充電器の設置は、丸紅伊那みらいでんき㈱では初めてです。