南箕輪中 キャリア教育講演会
南箕輪村の南箕輪中学校でキャリア教育に関する講演会が17日開かれ、講師を務めた伊那市の菓匠Shimizuシェフパティシエの清水慎一さんは「仕事では他人を喜ばせる事が大切だ」と呼びかけました。
清水さんは「仕事をするうえで利益を上げる事も必要だが、他人を喜ばせる事が本来の仕事の目的だ」と話していました。
講演会はキャリア教育の一環で開かれ、2年生およそ160人が清水さんの話を聞きました。
清水さんは他に「人口知能AIが発達した社会では、クリエイティブな感覚を持ち続けることが大切だ」と話していました。
南箕輪中の2年生は5月に職場体験を予定していて、秋の文化祭で発表するということです。