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移住者数まとまる

移住者数まとまる

 24日の伊那市定例記者会見で平成30年度の移住者数が公表されました。
それによりますと平成30年度に市外から伊那市に移住した人は29年度に比べ18組多い60組131人でした。
年代別では世帯主が20代から40代の若者層が8割以上を占めています。
15歳未満の子を持つ世帯の割合は33.3%で関東甲信越からの移住が49.5%と半数近くを占めています。
また、伊那市は、移住定住後の生活把握のためのアンケート調査を実施しました。
平成28年4月から平成30年12月の間に市から支援を受けて転入した99世帯を対象に行い44件の回答がありました。
移住定住の決め手は何だったかの問いに対し26%が自然環境、希望の住居があったが20%となっています。
一方で、移住して困った点として「公共料金が高い」が23%、「交通機関が不便」と14%が回答しています。
伊那市では今年度も、積極的に都市部での相談会や移住体験会を開催する計画です。
 

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