白鳥町長 箕輪町議選無投票について「関心がないの心配」
箕輪町の白鳥政徳町長は、無投票となった町議会議員選挙について「報酬や定数について検討が必要だが、地域づくりに対して住民の関心がないことが心配だ」と話しました。
これは25日に開かれた定例記者懇談会で、白鳥町長が自身の考えを明らかにしました。
無投票ではなく投票により選ばれるべきだとの考えを示したうえで、報酬や定員には検討が必要だと話しました。
また、定例会で箕輪町への移住者の状況が示されました。
平成30年度の移住者は、95人で、前年度と比べ35人増加しました。
内訳は、県内からが81人、県外が14人だということです。
箕輪町では、今年度も若者世帯を中心に移住支援を進めていきたいとしています。