高校野球北信越地区予選 弥生・赤穂敗れる
弥生と赤穂はBシード
第140回北信越地区高校野球長野県大会が11日開に幕しました。
上伊那からは伊那弥生ケ丘高校と赤穂高校が出場しました。
伊那市の伊那スタジアムでは、白のユニフォーム伊那弥生ケ丘とグレーの佐久長聖の試合が行われました。
2点をリードした佐久長聖は7回の裏、1アウト満塁と追加点のチャンスを迎えます。
しかし、ピッチャーの富永君がこのピンチで佐久長聖の3番と4番を打ち取り、追加点を許しませんでした。
ピンチを乗り切った弥生は、8回の表、ヒットで出たランナーを送りバントで進め1アウト2塁とします。
しかし、後続が打ち取られ得点をあげられません。
弥生は、佐久長聖に3安打に抑えられ、3対1で敗れました。
スタンドでは、地元の少年野球チームがメモを取りながら試合を観戦していました。
なお、第2試合の赤穂対松本第一の試合は、7対2で赤穂が敗れました。