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1月から3月の業況感 大きく落ち込む

今後の見通しも悪い

1月から3月の業況感 大きく落ち込む

アルプス中央信用金庫が発表している中小企業景気レポートによりますと、1月から3月の業況判断指数は前期より19ポイント下降しマイナス20.1で、業況感は大きく落ち込んでいます。
アルプス中央信用金庫が取引先の202社を対象に3か月毎にアンケート調査を行い、発表しています。
今期の業況は良かったとする企業は20.1%、悪かったとする企業は40.2%で、好転から悪化した企業割合を差し引いた業況判断指数はマイナス20.1となっています。
業種別では、建設業で改善しているものの、それ以外は悪化していて、業況感は大きく落ち込んでいます。
今後の見通しについては、良いと予想する企業は12%、悪いと予想する企業は31.5%で、業況判断指数はマイナス19.5%と、今期と同じ程度を予想しています。

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