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南箕輪中伝統 経ヶ岳強歩大会

経ヶ岳8合目を目指して強歩

南箕輪中伝統 経ヶ岳強歩大会

標高2,152メートルの経ヶ岳8合目を目指す、南箕輪村の南箕輪中学校の伝統行事「第67回経ヶ岳強歩大会」が、16日に開かれました。
午前7時に、大芝高原プール横から生徒434人が一斉にスタートしました。
経ヶ岳強歩大会は、一人ひとりが目標に向かって努力することを身に付けてもらおうと毎年開かれています。
コースは全長8.3キロで、ゴールは、標高2,152メートルの経ヶ岳8合目です。
スタート地点との標高差はおよそ1,200メートルです。
スタートから30分ほどで、最初の生徒が2合目を通過しました。
ここからは急な上り坂が続き、道幅も狭くなります。
生徒たちは息を切らして登っていました。
中には、木の枝を杖にして歩く生徒もいました。
大会の結果、男子は2年でサッカーのクラブチームに所属する上田卓輝()君が1時間36分37秒で優勝、女子は3年で陸上部の高木萌子()さんが1時間58分36秒で優勝しました。
 

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