みはらし五月まつり 賑わう
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、上伊那産の野菜に興味を持ってもらおうと「みはらし五月まつり」が19日に行われました。
並べられた野菜をカゴに入れ、昔の取引で使われた単位「一貫目」3.75キロにするゲームでは、参加者がニンジンやカブで調整して、ちょうどの重さを目指していました。
みはらしファームには県内外から多くの観光客が訪れ、イベントを楽しんでいました。
まつりは、上伊那産の旬の野菜に興味を持ってもらおうと毎年行われています。
昼前にはJA上伊那によるきのこのスープカレーの無料配布が行われ、ブースの前には長蛇の列ができていました。
会場内では伊那市で生まれた木の笛「ユカイナ」の演奏も行われました。