熱中症に注意 運動会も対策
長野地方気象台が注意呼びかけ
24日の伊那地域は最高気温が27.8度まで上がり7月中旬の暑さとなりました。
箕輪町の箕輪東小学校では25日の運動会を前に熱中症に注意しながらの練習が行われました。
箕輪東小学校ではかけっこなどの練習が行われていました。
児童らは熱中症対策として全員が帽子をかぶり練習の合間には
水分を取っていました。
25日の運動会は気温の上昇が予想されることから終了を予定より40分ほど早め午後1時には終わらせるということです。
また水分補給のためスポーツドリンクを配るほか児童が応援する
場所には全てテントを張り日陰をつくるようにします。
長野地方気象台によりますと県内は27日ころにかけて広い
範囲で真夏日となり5月としては記録的な高温になると予想しています。
また35度以上の猛暑日となる所があるとして水分補給など暑さ対策をとり熱中症などの健康管理に注意するよう呼びかけています。