豆からつくる味噌づくり体験
味噌づくり体験 農ある暮らし楽しむ
箕輪町は上古田の畑で、年間を通してみそづくり体験を行います。
「みそ部」と題し、大豆の種まきから味噌づくりを行い、3月まで6回体験会があります。
25日はその第1回で、種まきを行いました。
体験会には12組22人が参加していて、町外や県外出身の人もいます。
講師には有機農業を行っている農家を招き、農薬や化学肥料を使わずに大豆を栽培します。
味噌づくりに必要な米麹には箕輪町産の無農薬米を使い、仕込み水には「長岡の延命水」を使うというこだわりです。
箕輪町は「農家以外の人に身近な食を一から作ってもらい、地元の知恵を楽しんでもらいたい。また、農家減少の対策になれば嬉しい。」と話しています。