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経産省職員 伊那市でキャッシュレス化講演会

経産省職員 伊那市でキャッシュレス化講演会

 経済産業省の担当者からキャッシュレス社会の現状や働き方改革についての話を聞く講演会が、30日、伊那市役所で開かれました。
 講演したのは、経済産業省のキャッシュレス推進室・統括課長補佐の()(わき) 慈子(よしこ)さんです。
 国では、今年10月の消費増税から9か月間、キャッシュレスで支払った消費者に5%還元する事業を行います。その今年をキャッシュレス元年と位置付け、官民が一体となって進めたいと話しました。
 現在、日本は、世界に比べキャッシュレス化が遅れていて、20%程度です。これを、来年半ばまでに倍の40%まで引き上げることを目標としているということです。
 津脇さんは、「キャッシュレス化を進めることで、コストを削減でき、働き方改革にもつながる。人材育成と情報化に投資する会社が今後生き残ることができる」と話していました。
 講演会には、市の幹部や職員のほか、一般など100人が訪れ講師の話に耳を傾けました。
 

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