高齢者福祉施設が合同音楽会
6つの高齢者福祉施設 工夫凝らした音楽発表
箕輪町の通所サービスを利用している高齢者が歌声を披露する、高齢者福祉施設合同音楽会が30日、箕輪町文化センターで開かれました。
参加したのは町内6つの施設の150人で、施設ごとに練習してきた歌を披露しました。
利用者は曲に合わせてハチマキを巻いて発表するなど、工夫を凝らしていました。
音楽会には松島保育園の園児たちも参加しました。赤い手袋をしてエビやカニを表現した園児たちは、元気にダンスを披露しました。
音楽会では他に、高齢者福祉施設などで音楽活動をしているバンドの演奏が行われ、体を動かしながら歌を歌う利用者もいました。
音楽会実行委員長の林はる香さんは「年に一度の貴重な交流の場なので、今後も継続していきたい。」と話していました。