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種から苗の育て方を学ぶ

種から苗の育て方を学ぶ

自然栽培・有機栽培をキーワードに農業と里山暮らしについて学ぶ講座が1日、伊那市長谷で開かれました。
これは、農業に関心を持ってもらおうと伊那市や信州大学などでつくる南アルプス山麓地域振興プロジェクト推進協議会が開いたものです。
南アルプス農ある暮らし学び塾と題し伊那市長谷を拠点に全9回のプログラムで行われ、自然栽培・有機栽培について学びます。
学び塾には、市内を中心に農業経験者や初心者合わせて23人の申し込みがあり1日はこのうちの5人が参加しました。
1日は長谷中学校で、種から苗を育てる方法について学びました。
講師は、前の長谷中学校の校長で地域コーディネーターの、(たか)()(ゆき)(のぶ)さんです。
種から育てることで生産コストを抑えられるとして、ポットにレタスやキュウリの種をまきました。
髙木さんは、「小さな苗もこまめに植え替る事が大切。芽さえ出れば野菜は育つ」などと話していました。
次回は28日に米の新しい販売ルートについて学ぶということです。
尚、このプログラムは東京でも開かれることになっていて座学や長谷での実習を計画しています。
 

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