第42回荒井区少年少女球技大会
キックベースで交流
伊那市荒井区主催の少年少女球技大会が2日、伊那小学校のグラウンドで開かれ、子どもたちがキックベースボールを通して交流を深めました。
球技大会には、121人の子どもたちが参加しました。常会ごとに7つのチームを作り、総当たりで対戦しました。
この大会は、荒井区が毎年行っている恒例行事で、42回目になります。
1年生から6年生までが参加し、学年を超えて交流する場となっています。
バッターが低学年の時には、置いたボールをけるルールで、だれでも楽しめるよう工夫されていました。
荒井区青少年育成会の有賀 茂夫会長は「年代の違う子ども同士が遊ぶ機会は少ないが、大会を通して縦のつながりを作ってもらいたい」と話していました。
なお、大会の結果、川北・下小沢チームが優勝しました。