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松くい虫被害 130㎥減少

松くい虫被害 130㎥減少

上伊那地区の松くい虫被害の昨年度の状況は4,722㎥と、前の年度と比べ130㎥減少しました。
5月22日は伊那市の伊那合同庁舎で上伊那地区松くい虫防除対策協議会が開かれ、平成30年度の被害状況が報告されました。
上伊那全体の昨年度の被害量は4,722㎥でした。
市町村別では伊那市が最も多く2,342㎥でした。
協議会では松くい虫被害が箕輪町と辰野町の境まで北上してきている事から、アカマツ林での林業に関する指針を今年度変更しました。
辰野町は、被害の拡大の恐れがある箕輪町に接している事からこれまでの予防未被害被害地域から危険未被害地域に変更されました。
材木用としてのアカマツの搬出時期はこれまで制限はありませんでしたが、今後はマツマダラカミキリの活動期間外の10月から翌年5月までとなります。
 

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