榛原県道沿いにマリーゴールド
伊那市東春近の榛原区の住民有志でつくる「榛原の会」は8日、地区内の県道沿いに花の苗を植えました。
8日は会員およそ30人が、榛原区内の県道18号の歩道脇に長さ1㎞にわたり、2300本のマリーゴールドとサルビアの苗を植えました。
会の活動は今年で25年目になり、毎年種から花を育てています。例年、梅雨前に花の苗を植えていて、周辺の草取りや花切りなど、年間を通して7回程、手入れをおこないます。
「榛原花の会」代表の伊藤忠朗さんは「マリーゴールドが見られる区内の県道で、ドライブを楽しんでほしい。」と話していました。
マリーゴールドは、7月に花が咲き、11月頃まで楽しめるということです。