いも焼酎南箕輪会 芋の苗植え
芋焼酎原料 黄金千貫 5000本苗植え
南箕輪村の住民有志でつくる「いも焼酎南箕輪会」は11日、南箕輪村田畑の畑で、オリジナル芋焼酎の原料となるサツマイモの苗を植えました。
11日は会員およそ20人が、2400㎡の畑に焼酎用のサツマイモ「黄金千貫」の苗を5000本植えました。
マルチをかけた畝に約30センチ間隔で穴を開け、棒を使って苗を差し込んでいきます。
いも焼酎南箕輪会の北澤修会長は、「去年は猛暑の影響で出来が良くなかった。今年は去年以上の収穫を期待したい。」と話していました。
サツマイモの収穫は10月中旬から下旬にかけて行うということで、村のブランド酒「大芝の華」として醸造されます。